研磨材の製造販売 スリーエフ技研
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オーナーです。

今回はレール研磨機についてお話しします。

まず最初に7月の西日本豪雨で被害に遭われた地域の皆様にお見舞いを申し上げます。

被災地の皆さんが一日も早く元の生活を取り戻せるよう、

道路や鉄道の復旧が待たれますね。

弊社の関連会社株式会社Aglaiaでは、鉄道の復旧工事にお役立て頂くレール研磨機をレンタルでご用意していますので、この機会にご紹介させて頂きます。




鉄道レールは文字通り「鉄」の「道」、つまり鉄製です。鉄なので水に濡れれば錆びます。

実は列車は車輪とレールの間に電気が通る(通電する)事で検知されるのですが、レールが錆びると絶縁体になってしまい、列車が検知されなくなります。

列車が検知されないと踏切が鳴らない、遮断機が下りない・・・と云う事で重大事故になる恐れがあり、レールの錆を取る事は安全面で実はとっても、とーっても重要な事なんです。

もちろん頻繁に列車が走る都市部では錆の心配は無いのですが、超ローカル線になると錆の成長の方が早くて踏み固めるようになり、錆びに錆が重なってカチカチになっている線路もあります。

砥石を使ってレールを強制的に削り出す外国製の高級なレール削正車があるのですが、大掛かりで駐留地からの移動が大変だったり、ドル箱路線用でローカル線は簡単に要請出来ないようです。

後は芝刈り機のようなタイプの研磨機で作業員が手で押して歩いていましたが、研磨ベルトタイプも砥石タイプも現場の要望を満たしていたとは言えませんでした。

(補足:弊社では手作業研磨の悩みを解決するバッテリータイプRS-3も用意しています)

 

そこで弊社では独自のMLベルトを用いた牽引型レール研磨機(RS-4シリーズ)を製作し、一度付けたら20km使える超ロングライフと高速作業(推奨速度5km/h)でレールの錆取りをする事に成功しました。

実際に現地作業を手伝って判った事ですが、夜間作業は真っ暗で足元が悪いうえ、山間部は鉄橋もあります。

非常用の僅かな足場を頼りに作業していたのが、牽引車で引っ張るだけで作業が進み「安心、安全」をご提供できるのが強みです。

当初は気づかなかったのですがレールの錆取りは敷設後が最も需要が高い為、弊社の研磨機も災害復旧時に最も多くお問い合わせを受けます。これまでの実績を見ても大半が災害復旧ですね。

山口線の津和野―地福間の工事ではオーナーが直接現地指導で入りまして、全線開通記念のSLにも乗り、津和野駅に立つ「祝 JR山口線全線開通」ののぼりを見た時は胸が熱くなりました。

JR北海道では釧路湿原を走るノロッコ電車の復旧にもご利用頂きまして、今年夫婦でお礼

のつもりで乗車させて頂きました。

 

さて今回の西日本豪雨で岡山、広島方面からは既に出動要請が来ています。弊社のレール研磨機が被災地の復旧にお役に立てる事を願ってやみません。

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