こんにちは!
先週に引き続き、飼育員の明日香がお届けします♪
4月も中旬に入り、桜のシーズンも終わりを迎えようとしていますが
大阪には、通常よりも少し遅れて見頃を迎えるお花見スポットがあるのをご存知ですか?
大阪花見の代表とも言える、造幣局の桜です!
関西ではよくニュースにも取り上げられ、有名なお花見スポットです
貨幣鋳造所として、日本初の近代設備を整え開設された造幣局の構内に咲く「通り抜けの桜」。
大川沿い南門から北門にかけて、
約560mの間に約130種・約350本の桜が咲き誇っています。
普段入る事は出来ないのですが、毎年4月中旬頃の1週間、一般の人にも公開しており、
公開している通路が一方通行な事・見学のみで中での飲食が禁止されている事から「桜の通り抜け」と呼ばれています。
今年は4月11日(水)~17日(火)までの公開ということで、
先週末に行って参りました!
お天気に恵まれず、残念ながら雨が降っていましたが…
その分、人も少なかったのでゆっくり桜を見る事ができましたよ
なぜ通常の花見より日程が遅いのかというと、
造幣局の桜は通常の桜とは違い、遅咲きの品種が多い為、大阪の桜満開日よりも遅めの日程を組むのが通例となっています。
ここで見どころポイント
造幣局では、通り抜けを開催するにあたって毎年桜の品種の一種を「今年の花」として選んでいます。
今年の花は「大提灯」!
提灯がぶら下がっている様に咲いている事から名付けられたそうです。
行かれる際には是非チェックしてくださいね♪
造幣局の敷地内は飲食禁止ですが、
造幣局周辺には大量の屋台が立ち並んでいます。
まるでお祭りのような賑わいを見せていますよ
わたしは毎年この屋台を楽しみに来ています
大阪の桜と言えば造幣局の通り抜け!
明日までの開催となっていますが、毎年開催されていますので
みなさんも是非一度訪れてみては?
造幣局HP
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