こんにちは、常務です
今日はオーナーに代わって私がタイの歩き方~バス編~をお伝えします!
私は二年ほど駐在していたこともあり、タイでは電車・バス・バイクタクシーをよく使います。
先週1週間ほど出張に行った際も、バスを利用して移動していました。
そんなタイのバスの乗り方をみなさんにご紹介したいと思います。
先日はタイ日工業大学さんからエカマイ駅に戻るのに、バスを使いました。
最近ではGoogleマップでもバスの路線が表示されるので、
目的地を設定すれば何番のバスに乗ればいいかすぐわかります
慣れるととても安く移動できるうえ、深夜も走っているので非常に便利ですよ~。
←この場合は133のバスに乗ればOKということですね。
では近くのバス停まで行って、バスを待ちます。
ちなみにタイのバス停は、だいたい通過するバスの番号が書かれています。
・・・タイのことなので、100%正確ではありません、念のため。
目的の番号のバスがきたら、手をあげてアピールします
アピールが足りない場合はバスがそのまま素通りすることもあります、ご注意ください。
近くまできてドアが開いていれば乗車OKです、勢いよく飛び乗りましょう!
・・・タイのバスは残念ながら、日本のように丁寧に停車はしてくれません。
ゆっくり乗ろうとしたら急発進して引きずられるので、思い切りよく乗るのがコツです。
タイのバスは運賃先払い制です。
←これがバスの切符兼領収書
下にはราคา9บาท(ラーカー ガーオ バーツ) ราคา=値段 บาท=バーツ(THB) と書いてあります
乗車すると、小銭入れの丸筒を持った料金回収係が寄ってきますので、お金を渡します。
なおバスのスタッフは英語が話せません、タイ語のみです。
運賃には二種類あって、エアコンのないバスは一律9バーツ。
距離に関係なく料金が一緒なので、何もわからず仮に20バーツ出してもお釣りを返してくれます。
だからタイ語がわからなくてもOK!
一方、エアコンバスは距離運賃で、行先を伝えて料金を支払います。
この場合、行先をタイ語で告げる必要があり難易度が高いので
初心者の方はエアコンのないバスに乗ることをお勧めします!
あと混んでいると、料金回収係が来る前に降りることがあります。
その時はタダ乗りです!わぁラッキー☆
(但し何か言われたらきちんと払いましょうね)
日本のバスには当たり前の降車ブザーですが、タイのバスにも一応あります。
ドアの上にちょこんとあるのが降車ブザーです。
これを押せば、次のバス停(というか適当な近くの場所)で止まってくれます。
降りる方法は2つあります。
1.ドアの前に立って、降車ブザーを押して止まるのを待つ(日本も一緒)
2.適当にバスが止まった時に飛び降りる!(タイ式!?)
・・・ちなみにタイ人は圧倒的に2が多いですし、私もどちらかというと2です。
エアコンなしバスの場合、常にドアが開きっぱなしなので、交差点の信号待ちで降りることが多いですね。
ただし、日本と同じくバイクなどがすり抜けてくることがあるので、
出るときは左右をよーく確認してから降りてください。
特にバス停でないところを飛び降りる方は要注意です
タイへ行く機会があったら(安全には十分気を付けて)是非一度トライしてみてください!
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