こんにちは、ジョームです。
三回にわたってのイタリア小話、最後はミラノ駅のお話です。
駅正面です。
実はミラノ駅は、ミラノの観光名所の一つに数えられるほど美術的な価値が高く、
世界で最も美しい駅とも言われています。
構内は天井が高くガラス張りになっており、とても広く・明るく感じます。
豆情報ですが、イタリアの鉄道チケットは当日購入よりもインターネットでの事前購入のほうがかなり安く買えます(半値以下になることもあります)
当日購入のエコノミー席よりも、事前購入のファーストシートのほうが安い、
ということがよくありますので、もし行く機会があれば事前に旅程を確定させておく事をお勧めします。
また、日本とは違って発着番線が直前まで不明のため、
ほとんどの人は改札前・もしくは改札直後の電光掲示板の前で発着番線の表示が出るまで待ちます。
このような感じです。
まだ発着番線の表示がなかったので、工場長と眠気覚ましのコーヒーブレイクを。
オーナーから「飲んでこい」と厳命された「Café Doppio」を飲む工場長。
なんでもエスプレッソ二杯分らしいです(ドッピオはイタリア語で「ダブル」だそうです)。
眠気覚ましどころじゃない顔してますね・・・。
そんなことをしていたら発着番線が表示されたので、改札をくぐって構内へ。
実はイタリア出張準備中にこっそりカバンの中に隠れていたけんま君。
せっかくだから記念撮影を。
列車の乗車については、日本の新幹線と同じで座席番号が指定されているので、
そこに乗車するだけ。
荷物については荷物置き場がありますが、
なるべく自席の上の棚に置くのが望ましいようです(盗難対策)
以上、イタリア出張記でした~。
よく読まれている記事一覧
(ブログ全体)
- 研磨のお話「番手(粒径)について」(25404)
- 研磨のお話「黒皮除去」~前編~(24431)
- 研磨のお話「黒皮除去」~後編~(15740)
- 研磨のお話「包丁研ぎ」(15275)
- 研磨条件~その二~(13745)
- 研磨のお話「面粗度」(13047)
- 研磨のお話「セラミック砥粒」(11349)
- 研磨のお話「チャタマーク」(11292)
- 研磨のお話「フラップホイール」その3(10651)
- 研磨条件~その一~(10106)
- 研磨のお話「バリ取り」~前編~(10022)
- 研磨のお話「ヘアーライン加工」(10008)
- 研磨のお話「乾式研磨・湿式研磨」(9524)
- 研磨のお話「バリ取り」~後編~(9489)
- 研磨のお話「集合砥粒」(9381)
- Song-Kran Festival~タイの水掛け祭り~(8988)
- 研磨のお話「研磨ジスク」~前編~(8752)
- 金属用研磨布(サンドペーパー)の主原料・砥粒(8661)
- 研磨のお話「番手(粒径)と面粗さ」(8656)
- 北天の雄、アテルイとモレ(8654)