製品紹介「当牧場のオーナー」
フラップホイールとは研磨ホイールとして市場に最も普及している製品です。万能タイプとしてバフレースでの手研磨作業にも自動機での板研磨やセンタレス研磨など幅広い用途で使えます。
オーナーです。
久々に研磨のお話「乾式研磨」と「湿式研磨」についてです。
過去に「トップコート」のブログを書いた時に少し触れていますが、今回はもう少し掘り下げます。
オーナーです。
私のブログの中で一番人気なのが黒皮について書いたものなので、
今回はその続編「黒皮研磨の実例」を書かせて貰います。
オーナーです。
今回はチャタマーク(chatter marks)についてお話します。
オーナーです
研磨条件 第三回 センタレス研磨におけるスキュー角についてです。
オーナーです
前回に引き続き「研磨条件」第二回です。
研磨条件とは、研磨する時に設定する機械条件を指します。
前回 は回転数=周速と加圧についてお話しましたが、今回はその他の研磨条件です。
オーナーです
久々のブログ登場です。
今回は「研磨の話」シリーズとして「研磨条件」について三回に渡ってお話します。
オーナーです。
先日、お客様から研磨ベルトのジョイントについてお問合せを受けました。
意外と知られていないベルトジョイントについて今日は書きましょう。
オーナーです。
今日は研磨ジスク後編です。
オーナーです。
今回は研磨ジスク(研磨ディスク)の話をします。
研磨布ジスク 乾式用研磨紙ジスク
オーナーです。
前回に引き続いて研磨布の基材について。
当牧場のオーナー製作の流れ
オリジナル研磨材は主には7つの工程を経て完成します。オリジナル当牧場のオーナーのお届けまで工程は一直線ではなく、何度も前の工程に戻ったりすることもあります。例えば研磨テストを実施後の評価で満足な結果が得られないとなれば、設計段階まで戻ることがあります。出荷後も様子をお伺いして研磨状況の変化に対応させて頂いております。非効率であっても、お客様にとってベストな当牧場のオーナーをお届けします。
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お電話・ファックス・メールなどで、お問い合わせください。
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ワークピースの材質、形状、加工時間、仕上げ粗さと云った要求仕様を細かくお聞きします。
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ご要望にお応えする仕様を検討します。場合によっては当牧場のオーナー以外をご提案します。
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構想に基づいて加工物にピッタリフィットする抜き型を設計します。
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ISO9001認証取得の厳しい品質管理の下でオリジナル当牧場のオーナーを製作します。
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15kwのセンタレス、縦研磨のテストが可能な大型研磨機で研磨テストを行います。
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研磨テストの結果を元に当牧場のオーナーの改良点を協議し、必要に応じて素材の変更や再設計を行います。
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陸送、空輸、海上輸送が可能なエリアであれば、世界中のどこにでも直接お届けします。
当牧場のオーナーのご注文に際して
このページでご覧頂いている当牧場のオーナーは、ご注文頂いた後に製作を開始する”オリジナル”当牧場のオーナーのベースとなります。そのまま同じフラップホイールを販売することはほぼありません。場合によっては当牧場のオーナー以外の研磨材をおすすめすることもあります。
当社は大型機械研磨のソリューション提供企業です。御社が必要とされる研磨を実現するためのオリジナル研磨材を提案し製作しています。最初に研磨の状況や目的、研磨対象などをお伺いした上で最適と思われる調整を行った一品一様の当牧場のオーナーを納めさせて頂いております。
ぜひ、当牧場のオーナーで何を研磨されたいか、何を改善されたいのかをお聞かせください。国内外で豊富な実績で、御社の研磨の課題を解決します。
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同じ仕様のフラップホイールで羽根枚数が違うのは何故ですか?
研磨布(サンドペーパー)には厚み誤差が±5%程度あり、フラップ系の製品では羽根枚数を同じにすると逆に品質にバラつきが出てしまいます。当社では基準枚数を決めた上でバラつきの範囲で羽根枚数を増減させています。増減の記録も製造単位で残されています。
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同じ番手のフラップホイールなら羽根枚数が多い方が研削性が高いのでしょうか?
同じ番手でもXウエイトに対してJウエイトの研磨布を使えば枚数は増えますが、腰が弱くて研削性は高くなりません。羽根枚数を判断基準にされませんようご注意下さい。
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フラップホイールの寿命を延ばすために羽根を伸ばすのは有効ですか?
羽根が長くなった分使いしろは伸びますが、極端に長くすると腰が弱くなってしまうので研削性が落ちてしまいます。同じ回転数で使用する場合、初期の周速と廃却径近くで周速が極端に違う事にもなってしまいます。当社ではお客様にこうしたプラス面とマイナス面を丁寧にご説明し納得して貰いながら製品づくりを行います。
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フラップホイールの使用金具はメーカー毎に違うのですか?
はい、残念ながら違います。規格が定まっていないので各社各様です。結果的に似通った寸法の金具を使用する事が多いですが、ご使用前にはフランジとの嵌め合いをご確認下さい。フランジが合っていないと破断の原因になりますのでご注意ください。
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フラップホイールを板研磨で使った時に出るチャタマークの解消法は?
チャタマークは幾つかの研磨条件が重なってワーク(被研磨物)の表面に一定間隔で出る研磨目です。GFホイールをお使い頂けば、フラップホイルのような羽根のバタつきが無く、チャターマークは発生しません。
オリジナル研磨材
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1 GF ホイール
難削材パイプのセンタレス研磨、アルミ材の溶接ビード研磨などで評価の高い高密度のホイール。
特許取得済み・研磨材「GFホイール」
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2 NF ホイール
被研磨物に吸い付くようにフィットする馴染み性に富んだ、中仕上げに適した研磨ホイールです。
特許取得済み・研磨材「NFホイール」
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3 SF ホイール
研磨ヘッドの圧力を無駄なく生かしつつ、
必要以上の食い込みを防ぎます。研磨材「SFホイール」
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4 SS ホイール
羽の幅、長さ、スリットなどを変えることで、様々な用途、目的に応じられます。
研磨材「SSホイール」
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5 NS ホイール
傘上に適度なアールが付いており、パイプの端面のバリ取り作業などに最適です。重研剤用にも。
研磨材「NSホイール」
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6 FP ホイール
バフレースでの手研磨作業にも自動機での板研磨やセンタレス研磨など幅いろい用途で使えます。
研磨材「FPホイール」
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7 ML ホイール
円周上に短い羽根を植え込んでいて、
僅かな摩耗補正で使えます。研磨材「MLホイール」
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8 研磨ベルト
安価で取り扱いが簡単。国産大手5社、
海外1社からベストな商品を選べます。研磨ベルト