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砥粒のダーリングの話を何度か書いてきました。

今日は複数の砥粒を固める集合砥粒(又は集積砥粒)の話です。










3M社のトライザクト
ドイツVSM社のコンパクトグレインが有名ですが、

世界的には他にも幾つかの研磨材メーカーから集合砥粒の研磨布(サンドペーパー)が出されています。

下記に3M社のトライザクトとVSM社のコンパクトグレインのイメージ図と写真をカタログから転載します。

 

・3M社 トライザクト


・VSM社 コンパクトグレイン

 

 

考え方はいたってシンプルで、砥粒の集合体を先に作ってそれで研磨布を作る。だから集合砥粒と云う訳です。

最初に山のてっぺんの砥粒が研磨の働きをして、それが無くなるとその下の新しい砥粒が表れて(発刃作用)また仕事をします。こうして新しい砥粒が次から次へと出てくるので、切れ味が変わらずにしかも超ロングライフが実現する。なるほど考え方は判りやすいですね。

判りやすいので色々な研磨布メーカーが挑戦するのですが、作ってみると集合体を作る時のボンド(バインダー)が強すぎて山が上手く崩れないとか重くて根元から落ちてしまう、あるいはバインダーが弱すぎて山が一気に崩れると云った事になって、なかなか理想通りには行きません。

前述の3M社トライザクトVSMコンパクトグレインはそんな中で評価が高いブランドです。

特にトライザクトは近年精密研磨向けに製品を特化して高評価のようですが、

詳しい情報がオープンにされておらず私のコメントはここまでとさせて貰います。


残るはドイツVSM社。

一般的な金属研磨の世界で集合砥粒と云えばVSMコンパクトグレインと云われるまでになりました。

ベルトとしてのライフは一般ベルトの2倍~5倍。

何より最初から最後までほぼ均一な仕上げ目を維持するので、特にシート研磨での評価が高いです。弊社はVSM社から直輸入していますので、どこよりもお安く販売する事が出来ます

集合砥粒にご興味を持たれた方は是非お問い合わせ下さい。

 

 

「『世界にひとつ』を届けたい」研磨材スリーエフ技研 です。

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