オーナーです。今回のテーマは「マイナポイント」。
新型コロナで景気は一気に減速。それを挽回しようとGotoキャンペーンをはじめ、地域クーポンやネット事業者のポイントなど、もう何が何だか判らないぐらいクーポンやポイントが飛び交っていますね。今日はその中でちょっとマイナーな「マイナポイント」について取り上げます。
「マイナポイント」とは、マイナンバーカードを持っている人が自分のIDとキャッシュレス決済サービス(以下略して「キャッシュレス」)を紐付けすると利用金額の25%(上限5,000円分)のポイントが付与される仕組みを云います。ちょっと判りにくいのはマイナンバーカードにポイントが付くのでは無くて、自分が使っているキャッシュレスにポイントが付与されると云う事です。有名なキャッシュレスはPayPay, 楽天Edy, WAON なんかですが、対象となっているキャッシュレスは電子マネー45種類、プリペイドカード24種類、QRコード決済18種類、クレジットカード21種類、デビットカード3種類と豊富で、その中から好きな物を選択して紐付けすれば良いことになっています。
オーナーはコンビニでも使ってるモバイルSuicaが便利・・・と思ったのですが、実は各社で微妙にサービス内容が違います。マイナポイントに加えて各社がユーザー獲得のためにさらに付加ポイントサービスを行っているのです。WAONはさらに2,000ポイント、Suicaは1,000ポイントなどです。さらにマイナポイントが貰えるタイミングや有効期限も各社微妙に違ってたり、キャンペーン期間中に懸賞(楽天Edyは最大2万円)を出してる所もあって、比較してたらキリが判りません。ネット上には比較サイトもありますので、興味のある方はご覧下さい。