オーナーです。今回のテーマは「節分」です。
節分は2月3日と思っていたら今年は2月2日なんですって。地球の公転が365.2422日と半端なために今年は立春が2月3日になり、前日の節分は2月2日になったそうです。
さてそんな事よりも、コロナ禍で「豆まき」がどんな事になるのか、当日オーナーは自宅近くの成田山不動尊に行って来ました。
成田山と云えば千葉の成田山新勝寺が有名ですが、ここは新勝寺の大阪別院です。ここの「豆まき」は毎年NHK朝ドラのヒロインが来ることで知られ、多くの人で賑わいます。
いや「賑わいます」みたいな生やさしいものではありません。有名人の投げる豆を掴もうと壮絶なバトルが繰り広げられます。妙齢のご婦人が豆が蒔かれた瞬間に髪を振り乱して「どけ、オリャー!」って感じで恐ろしいです。バーゲンセールで品物を奪い合うあの感じです。オーナーは一度だけ参加して恐くて止めました。今年久々に行ったのは、あのバトルが無いと聞いたからです。
境内に「無料福豆授与所」と云うのが設けられ、行儀良く列に並んで待ちました。順番が来たのでお賽銭を入れて、好みの巫女さんの所へ行くとひとつずつ手渡してくれます。
ん?巫女さん? 成田山はお寺で巫女さんは神社じゃなかったっけ?と思ったあなたは鋭い!この方達、正確に言うと巫女風の服装をしたアルバイトです。
成田山に限らず参拝者の多いお寺では季節アルバイトが必要ですが、事務服と云うわけにはいかず、尼さん姿にも出来ず、結局巫女さんルックが見た目一番落ち着くと云うわけですね。頂くこちらもなんとなく有り難い気持ちになります。まぁ、いわゆるひとつの神仏習合と云うヤツですね。神棚の横に仏壇置くような感じで許してやって下さい。
お参りの最後は成田山の横にある香月の「餅パイ」、これ有名なんです。お餅とつぶあんをパイ生地で焼いた銘菓で、まだ知らないあなた、是非一度食べてみて下さい。成田山に来たら「餅パイ」Death!
では、コロナ終息を祈って「鬼(コロナ)は外!福は内!」
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