オーナーです
今日はタイの水掛け祭りの話を書きます。
【写真提供:タイ国政府観光庁】
タイでは4月13日から16日がソンクラーン休みです。そもそも「ソンクラーン」とはお釈迦さんが入滅した(亡くなった)年を紀元元年としたタイ暦正月の事で、今年はタイ暦2561年になります。
この「ソンクラーン」の時期はタイが一年で一番暑い時期。
お参りでお浄めの水を相手に掛けていたのが転じて、今では観光客も参加して大型水鉄砲でびしょ濡れになって楽しむタイの一大イベント「水掛け祭り」になりました。
オーナーはタイ訪問回数50回以上になりますが、実はこの祭りに参加した事がありません。そこで、ここから先はタイに2年間滞在した当社の常務からソンクラーン情報をレポートしてもらいます。
はい、常務です。
私は以前タイ営業のサポートとして、2年間タイに滞在しておりました。
当時は英語もタイ語もできなかったので、英・タイ語学学校に通いながら仕事していたのですが・・・今となってはいい思い出ですねぇ・・・(しみじみ)
語学学校の生徒さんと仲良くなり、こんなイベントに行かないのはもったいない!ということで2年とも参加しましたよー。カオサン通り、シーロム、サイアム周辺が有名です。
もし参加される方がいたら事前に以下の注意を。
・水かけ祭りは無礼講です、携帯・カメラその他のものが壊れてもすべて自己責任です。
・そのためタイでは数日前から防水ケースが販売されます(当日もあります)
カオサンは日本でもバックパッカーの定宿エリアとして、シーロムはビジネスエリアとして有名ですね。
通りの規模が大きいので、必然と祭りの規模も大きいです。
カオサン通りにて(右から2人目が私)
シーロムは写真がありませんが、一般外国人向けということで、かなり過激です。
歩いていたら後ろからシャツの首伸ばして氷水をつっこまれます。
さらに消防車が出動して、走っているBTS(タイの電車)に水ぶっかけます、かなり派手です。
ただし人混みがすごい(ラッシュ時の大阪環状線なみ)ので、水鉄砲は邪魔なだけです。だいたいバケツとかコップとかの近距離戦しかできません(笑)
サイアムにも遊ぶエリアがありますが、こちらはさすがに中心部ということで、いろいろと規制がうるさいです。早い話が濡れて透けるような服はダメ(セクシー系は禁止)ということらしいですが・・・。
セントラルワールド(伊勢丹)付近はFoaming area
ということで泡が飛び交うエリアがあるので、機会があればぜひ。
ただし翌日すごい勢いで手の皮がめくれるので、
個人的にはお勧めしません
(かなりきつい洗剤を使っている可能性大)
←泡の広場でモコモコになる私と友人
今年のソンクラーンは終わってしまいましたが、
もし来年行く機会があればぜひ楽しんできてください!
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