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オーナーです。今回は春の定番「桜」です。
この時期、桜のレポートは嫌と云うほど出ているでしょうが、実はこのブログ、80ヶ国ぐらいの方が見ている事がアクセス解析で判っています。北米、南米、ヨーロッパ、中国、東南アジアあたりは取引もあるので判るのですが、アフリカ諸国(コンゴ、タンザニア、ナイジェリア、スーダン、カメルーン等など)となるとどんなご縁で見て頂いているのか不思議です。是非メッセージも頂きたいですが、そんな皆さんに日本の季節の移り変わりをお伝えするのも意味ある事と考えています。

日本に居ると四季は当たり前ですが、南に行けば一年中夏(雨期、乾期はあり)だし、北へ行けば白夜と極夜(日中でも太陽が上がらない)です。色々な国に行きましたが、日本ほど四季がほぼ均等にあって(南北の地域は除きますが)、四季折々が美しい国は珍しいのではと云うのが私の実感です。

今日(42日)も会社近くの弁天池公園に女性陣とお花見ランチに行ってきました。そう、あのアカハシハジロで盛り上がった弁天池公園です。あまたのカメラマンを従えていたアカハシ君も北の国へと帰っていったようで、池には静寂が戻っていました。そして池を望む丘には満開の桜が、風が吹く度に花吹雪を舞い上げていました。

人はどうして桜の花に惹かれるのでしょうか?
燃え盛るような満開の桜には人を引き寄せる魔力があります。余談ですが元気な頃の長島茂雄さんにお会いしたことがあって、まさしく満開の桜のような方でした。
また散りゆく桜には儚さがあります。儚いからこそ刹那の満開を見届けておきたい、そんな気持ちになります。
色々ありますが今年も無事見届けることが出来ました。来年は社長業を引退して眺める事になります。心境が変われば、見える桜も違って見えるのかもしれません。それも楽しみです。
ではこのへんで。

上は深北緑地で見つけた緑色の桜(ギョイコウ)と濃いピンクの紅豊(ベニユタカ)

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