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オーナーです。今回のテーマは「鳴門のうずしお」です。
コロナの話題が続き、「SNS」や「人種差別」と云う社会派テーマに偏ってきていたので、今週は気楽な話題で行きます。
6月19日から他府県への移動も解禁となりました。これまでも特に罰則が有った訳じゃないですが、他府県ナンバーはいたずらされたと聞いて動きづらかったですね。ようやくお上のお許しが出たと云うことで、まずはひと安心です。 

関西地方は6/19,20と天気も良く絶好の行楽日和、鳴門まで「うずしお」を見に行きました。
歌川広重の浮世絵

「鳴門のうずしお」は中国・四国や近畿地方では有名でTVでも時々映像が流れるのですが、行ったことが無いと云う人も結構いらっしゃるようです。それ以外の関東や東北地方の方になると知ってる程度と云う人が大半なのではないでしょうか。
「鳴門のうずしお」は干潮と満潮の時に瀬戸内海と太平洋の海水面の落差(最大1.5m)によって淡路島と徳島の間、鳴門海峡で起きる急激な潮流が巻き起こす最大直径20mの渦のことです。
詳しくは下記サイトをご覧下さい。
http://www.naruto-kankou.jp/uzu/

このような渦潮は海外でも見られるのですが、「鳴門のうずしお」はとにかくでかい!世界最大規模。なので外国人観光客なんかもビックリしています。地元では「世界自然遺産」への登録を目指しているんです。

うずの向こうは穏やかな海です。

今の時代はUSJやディズニーランドをはじめ、人工的なアミューズメントがたくさんあって、うずが巻いてると言っても興味が沸かないあなた、ちょっと聞いて下さい。月と地球の引力で起きる潮の満ち引き、その大自然の力で太古の昔からここで巨大な渦が巻いているんです。何千年も、何万年も。それって凄い事なんですよ。

渦潮を見るには南あわじの福良港からクルーズ船に乗る方法、徳島側から乗る方法がありますが。オーナーのお勧めは伊毘港から出るヘリオスです。

大きな船の甲板から見ても渦潮は遥か眼下、ところが小さい船で行くと渦潮に巻き込まれそうなスリルがあり、目の前で渦潮が見られます。船酔いしやすい人にはお勧めしません、手を伸ばせば届くような所で大渦が巻いています。
皆さんも是非、うずしお見物にお越しください。」

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