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けんま君の牧場日記(スタッフブログ)

2017/09/19

創業者 札谷 餘光 を偲んで・・・

by 当牧場のオーナー

オーナーです。しばらくご無沙汰しておりました。

7月30日に創業者であり父の札谷餘光が亡くなりましたので、

今回は特別に創業者を偲んだ話をさせて頂きます。

 


 

父、札谷餘光がスリーエフ技研を創業したのは昭和46(1971)年。

私が中学2年、吹田で万博が開かれた翌年になります。

日本は高度経済成長の最中で、子供ながらに日々豊かになるのを実感する時代でした。

メッキ溶剤の営業マンだった父はメッキの品質を左右する研磨を勉強するうちに、

研磨の指導をしたいと思うようになり、研磨コンサルタントで独立しようしました。

しかし40年以上も前の事です。アドバイス(ソフト)だけでお金を頂く事は難しく

「物(ハード)があるなら買う」と言われて研磨材を作り出したのが始まりでした。

 

当時の会社名はレッドホーススリーエフ技研 

研磨材メーカーは動物をトレードマークにしているケースが多く、神武東征の際に

道案内をした「赤馬」が研磨の道案内に繋がると云う事で決めたようです

「赤馬」の話は’16年4月のブログ参照

 

最初に作った製品は100φx30幅のフラップホイール

父に上手い上手いとおだてられながら私も手伝ったのを覚えています。

家の土間を掘って七厘を埋め、その上に鉄板を敷いて乾燥させたので、

接着剤の成分が揮発して家中に匂いが充満しました。

 

創業時から研磨コンサルタントを目指していたせいで、お客様の「困った

がまず先にあってそれを解決する研磨材を提案するスタイルだったので、

うちではお客様毎に作るのが当たり前。やがて日新製鋼向けに作った製品が採用になり、

NKK(現JFEスチール)向けに作ったホイールがシームレスパイプの研磨材として

高炉各社に採用になって、会社としての基礎が出来たように思います。

このお客様毎にアレンジする姿勢がいつしか社風になり、今の当社のキャッチコピー

『世界にひとつ』を届けたい」になっています。

創業者の遺志を継いで、これからもお客様にとって『世界にひとつ』の製品

を届けたいと思っていますので宜しくお願いします。

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