今日はその第一弾。
タイの国際空港はエアアジア等のLCCが利用する「ドンムアン空港」と
2006年に開港した「スワナブーム空港」のふたつ。

「ドンムアン空港」はタクシー乗り場が狭くていつも長蛇の列。
深夜に着いて２時間待ちした経験もあるので利用される方はくれぐれもご注意下さい。
「ドンムアン空港」に比べて「スワナブーム空港」は市内への移動はスムーズです。
今日はその中でタクシーの乗り方を教えましょう。

• 出国ゲートを出てエスカレーターで１階下に降りればタクシー乗り場です。
  行く途中で呼び込みに会っても無視。 空港ビルのドアを出ると発券機があります。
  画面の「GET TICKET!」を押せばタクシーが止まっているレーン番号を書いた紙が出ます。
  それがあなたのタクシー。
  指定レーンの運転手にチケットを渡し、行き先を告げます。
        
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  運転手はバンコク市内の有名ホテルなら大体判りますが、小さなホテルは判りません。
  驚く事にタイ人の多くは普通の地図は読めません。
  近くのビルや大きな通りをマンガで書いているタイ風の地図があればそれを見せて下さい。
  あなたの行きたい所がスクンビット通り沿いであれば、スクンビット ソイｘｘ（ｘｘ通り）で判ります。
  ホテルの電話番号を教えて電話して貰うのも手です。
  行き先が判っても「OK。800バーツ」とか言われたら
  「ノー　バイメーター（メーターを使って）」と返します。
  乗ってからでは遅いので、乗る前に確認して下さい。
  観光客には時々吹っかける輩も居るのでご注意を。 （バンコク市内なら300～400バーツです） 
  ちなみに高速代はゲートの度に別途渡してやる必要があります。
  「トールウェイ（有料道路）　OK?」と聞かれたら「OK」と返事して下さい。
  ルートによりますが各ゲート40～60バーツです。
  無事、ホテルに着いたら荷物を降ろし終わってから
  メーター代＋空港チャージ50バーツ＋チップを渡して下さい。
  チップは20バーツ程度で結構ですが、
  手持ち紙幣でお釣りの無いように切り上げて渡すのがマナーです。

  これでもうスワナブーム空港からホテルまで一人でも行けますね。
     
  
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