オーナーです。今回のテーマは「Web会議」、「オンライン会議」とか「ネットミーティング」とも言いますね。
4月上旬に緊急事態宣言が出されて以降、多くの方がテレワークを経験されたようです。「オンライン飲み会」とか云って一時期マスコミも良く取り上げてましたね。
オーナーは画面を通じてお話するのにちょっと違和感あって、従来通りの電話とメールのやりとりで済ませてきました。そんな私がどういう訳かネットミーティングのお誘いを立て続けに受けまして、2週間で3回する事になりました。
ネットミーティングでよく使われているアプリは「Zoom」と「Teams」です。「Teams」はマイクロソフトoffice365のアプリなので、office365のBusiness PremiumかE3契約をしている企業は新たなコスト負担無しに使えるので普及率高いようです。一方のZoomも会議主催者は有料のライセンスが必要ですが、参加者は無料で参加できます。
詳しくは下記サイトを参照下さい。
https://docs.microsoft.com/ja-jp/microsoftteams/guest-joins
https://support.zoom.us/hc/ja/articles/201362193
この両者、若干の違いはありますが、ネット会議に参加するだけなら殆ど違いは感じません。何せ参加者の顔が写って声が聞こえれば良いのですから。
詳細な機能説明やインストールについては他のサイトをご覧下さい。ここではネットミーティングに参加したオーナーの感想を書きます。
オーナーは63歳。あの平井卓也新IT担当大臣と同学年です。若い頃にIT産業に従事していて「第一種情報処理技術者」と云う資格も持っているので、同世代ではIT通だと認識しています。その私が・・・ネットミーティングって馴染めないんですよねぇ。
画面越しに会うって、会った気がしないんです。メールと違って会話出来るし、顔の表情は判るし、必要なら資料の掲示も出来るので便利なんですけど、どう表現すれば良いのか、相手の体温が感じられなくて存在感が薄いんです。別に実際の面会で体温を感じてる訳じゃないんですが、空気感というか、息づかいというか、熱意というか、オーラと言うか・・・です(Death!)
結局のところ新しい技術をすぐに「やってみよう!」と思ったり、「面白い!」とか言って使うのは頭の柔らかい人達(=多くは若者)で、言い訳考えて使わなかったり遠目で見るようになると時代についていけなくなってると云う事でしょうか。技術革新の波は世代交代の波でもあるようで、上手にネットサーフィン出来ないと、ほらあなた溺れちゃいますよ!
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