オーナーです。今週は我が街の「クリスマスイルミネーション」を紹介します。
場所は京阪電車「古川橋駅南側ロータリー噴水・サンジョセ広場」です。
これはラブリータウン古川橋会が主催しているライトアップで、今年が第20回になります。毎年11月25日から翌年1月31日まで午後5時から11時まで点灯されています。後援に門真市や商工会議所も入っているので宗教的な「クリスマス」と云う言葉を使わずに「ライトアップ事業」になってますが、個人的には「クリスマス(シーズンの)イルミネーション」と感じています。
見ていると様々な色に変化して楽しいです。
オーナーは63歳。ハロウィンには抵抗感ありますが、12月にジングルベルが聞こえたりイルミネーション見ると季節感がぐっと湧きます。子供の頃からの一種の刷り込みなんでしょうね。実際は仏教徒なので関係ないっちゃ関係ないんですが、硬いこと言わず季節感あって良いじゃないですか。人々の心がウキウキして、クリスマス商戦が盛り上がれば経済が回る。経済が回るならキリスト教でも何教でも良いと言うことでしょう。
でもコロナ感染拡大で経済なんか関係ないと云う人もいます。
政府分科会の尾身会長は「Gotoトラベル」をただちに停止すべきと主張されています。政府がそれに従わないのでコメンテーターが「何の為の専門家会議か」と苦言を呈していましたが、おかしな話です。専門家の意見は意見として聞いて総合的に判断するのが政府です。政治責任の無い人の意見に従えなどは暴論も良いところでしょう。
例の東大のグループが「Gotoトラベル」を使った人はコロナ感染が2倍と云う話も、実際のレポートを読んでみれば陽性者の数じゃ無いことが判ります。「嗅覚異常」だけでなく「発熱」「咳」「頭痛」までもコロナ症状と呼び、そう云った人を数えたら多かったと言うだけです。しかも文中に「原因としてGotoトラベルの利用を思い出しやすい可能性(思い出しバイアス)がある」と書いています。調査って聞き方次第で結果が変わりますよね。どんな聞き方したんでしょうか。その他ツッコミどころ満載のレポートで、是非ご一読下さい。
https://healthpolicyhealthecon.com/2020/12/06/go-to-travel-and-covid19/
クリスマスイルミネーションから大脱線してしまいました、すみません。
コロナ、コロナでストレスの溜まる日々が続きますが、京阪沿線にお住まいの皆さんは是非古川橋駅前のイルミネーションでほんのひとときの安らぎを感じて頂けたらと思います。
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